CBD使用症例

75歳男性、意味性認知症、レビー小体型認知症の混合型の易怒、大声など

高木外科内科医院(脳神経外科・外科・内科、愛知県)

易怒性、大声を出すなどのBPSD症状が強くなり
グラマリール処方で、しばらく落ちついたが、夕方になると急にイライラし、興奮状態が続いた。
そのため自宅での介護が困難となり緊急でショートステイ利用していた。

そのような状態において10%ブロードスペクトラムCBDオイルを使用した。
1回2滴ほどの少量を1日2-3回/日舌下投与したところ、3日目くらいから興奮が改善して穏やかになり、自宅での介護が可能となった。