49歳女性 乳がん術後のホルモン療法による不眠、腫瘍マーカー高値
未分類 | 2018年8月4日
メディカルストレスケア飯塚クリニック(心療内科、精神科、鳥取県)
2年前に乳がん術後、化学療法、ホルモン療法などを行うなかで入眠困難、熟眠障害などが続き、ベンゾジアゼピン系の眠剤、メラトニン系薬剤もベルソムラのようなタイプの眠剤も十分に効かず、朝の不快感があり継続が難しかった。また再発はしていないものの、腫瘍マーカーは一貫してやや高値が続いていた。
不眠症と乳がんに対する効果を期待して8%ブロードスペクトラムCBDオイルを服用開始。
初日眠前0.5mlのみであったが、何となく寝付きがよくなった。起床時には快適な気分となった。翌日から起床時に0.5ml、就寝前1ml使った。当初の数日、日中やや眠気のようなものがあったが、不眠は全くなくなり、気分も改善した。
また術後一貫してやや高値であった腫瘍マーカー(CA15-3)が服用2ヶ月後の検査で目立って低下した。