2018年9月9月 日本臨床カンナビノイド学会にて当会の取り組みと症例発表を行いました
未分類 | 2018年9月9日
2018年9月9月(日)に東京で行われる「日本臨床カンナビノイド学会 第4回学術集会・総会 」において、当会の取り組みと症例を発表いました。
【演題・アブストラクト】
『高濃度フルスペクトラム・ヘンプオイルの臨床効果』
メディカルストレスケア飯塚クリニック
臨床CBDオイル研究会代表 飯塚 浩
本邦におけるカンナビノイドの臨床利用は依然として非常に限られている。この理由として、1)高価、2)製品選択が難しい、3)日本のドクターによる臨床報告が乏しい、等があげられる。
この全てを解決すべく約40名の医師・歯科医師が集い、本年6月「臨床CBDオイル研究会」が発足した。CBD単独高濃度ではなく、アントラージュ効果を最大限に引き出せる10%フルスペクトラムCBDオイルのオリジナル製品を製作。採算ぎりぎりの安価に設定し、会員医療機関に配布した。そして研究会ホームページ(https://cbd-info.jp)上でケース報告をしてもらい臨床経験をシェアするシステムとした。その中の10例ほどの症例を当日は紹介したい。