お知らせ

2019年3月17日 日本臨床カンナビノイド学会において発表

2019年3月17日に行われました日本臨床カンナビノイド学会において、当会より発表を行いました。

約70箇所の国内医療機関協力によるCBDオイル使用時の症例報告臨床CBDオイル研究会 代表   飯塚 浩

抄録

現在約70医療機関が参加する臨床CBDオイル研究会(医師・歯科医師会員約90名)の症例募集に応じて集まった症例のうち、約10例について報告する。当研究会は「日本で使う上で理想に近いフルスペクトラム(THC除く)ヘンプオイルを価格的に限界まで下げて医師・歯科医師会員に提供し、臨床ケース報告をシェアし合う」ことで日本におけるカンナビノイドの医療利用を進めることを目的としている。当日は、線維筋痛症、アルツハイマー病の易怒・攻撃性、HTLV-1関連脊髄症、過敏性腸症候群、逆流性食道炎など一般的な薬物療法では難治であったケースに対する使用例について報告する。